4人(クアトロ)のメキシコ人が日本(ハポン)にやって来て、それぞれに、見た、聞いた、味わった、触れた、ハポン、ジャポン、ヤポン、日本...
Paco Alcantara
Aurelio Asiain (ionushi)
Monserrat Loyde
Sara Luna
Sara Lunaさんは "2007 Japan through Diplomats' Eyes にっぽん−大使たちの視線"で、グランプリを受賞されています。その作品も展示される予定です。
この1年間のダイジェスト
*はなさきました*などの グループ展での作品も展示します。 また実験的にプロジェクターで スライドショーも予定しています。
武田花さんに『猫・陽のあたる場所』という写真集があります。 その序文に唐十郎が 「みな抱くことにある種の苦痛を感じさせる風態であることに気づきはしないか。抱かれることをむずがり、抱かれない哲学を胸に秘めた猫だから。」と書いています。
花さんの猫の写真は猫の写真であって猫の写真でない、などというと誤解をまねきかねないのですが、猫のいる町を、猫のフィルターを通して町を見、そしてもう一度、大好きな猫を、抱けないまでも「暗箱」に捕らえたい、そのような思いが伝わってきます。
メンバーのひとりがいみじくもボクに言いました。ボクは家に連れて帰りたいモノだけ撮るよって。彼の暗箱からどんな猫が飛び出しますやら。
[参加者]
武内正樹 / カマウチヒデキ / MUZU / 寺田正春 / ヒゲ / 林和恵 / 楠山哲也 (Tetsuya Blues) / 大崎テツアーノ / 大木一範 / Eric Setiawan(flickrからゲスト参加)
gallery maggot は10/7でちょうど1周年記念です。
06年10月開催オープニング記念展《香港/大阪 vol.1》に続き《vol.2》をお送りします。
香港 by maggot
大阪 by Eddie Law
CONCRETE オフィシャルサイト
嘉山貴洋 (かやまミート) / Takahiro Kayama (Kayama meat)
主な展示作品:高知・沢田マンション
fotologue
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楠山哲也 / Tetsuya Blues
主な展示作品:大阪・下寺住宅(軍艦アパート)
flickr / fotologue
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城代敏文(フライアー) / Toshifumi Jodai (flier-jodai)
主な展示作品:長崎・端島(軍艦島)
flickr / fotologue
幸も不幸も海の彼方からやっ てくるというニライカナイの思想に共鳴し、まずは発祥地の沖縄の風景にそ の具現化を求めて撮影をこころみた. 一方、沖縄=東松照明氏『太陽の鉛筆』 に触発され、レプリカ回折格子を用いて風景を色彩還元した『太陽の色鉛筆』 も制作中.はたして、その2はあるか.
寺田正春
1949年生まれ 本職は予備校講師
にらいかない1-沖縄 / flickr
バリケード・ストライキ、つまりギャラリーにたてこもって、カルチェラタン化しようという無謀な計画。
1週間経過の7月からは、毎日1枚ずつ写真を入れ替えてしまう....
アウトライダー、日本百名道で知られる ライダー写真家がヘルメットを脱いだ別の顔
世界中をロックが駆け抜けた1970年代
その最も熱い現場から切り取られたシーンの数々
~君がここにいればよかったのに~
須藤英一(フリー・カメラマン)
1956年東京生まれ。東京写真専門学校卒業後、アバコ撮影スタジオを経て1981年フリーカメラマンとなる。1979年頃よりシンコーミュージックでミュージシャンの撮影を始める。1985年雑誌『アウトライダー』にてツーリング写真の撮影を開始。以後日本の道、風景を撮りつづけ、現在にいたる。 2002年長年の取材経験をもとに「日本百名道」(大泉書店)を発表。現在日本舞台写真家協会会員。
大木茂は昨年5月22日、永眠しました。享年81歳。 写真、版画、魚拓などを通して故人を偲んでいただければ幸いです。
大木茂
大正14年大阪に生まれ。住吉中学校(現住吉高等学校) 、大阪大学を卒業後、大阪府工業奨励館に勤務。この間、府職員展などに出展。入賞多数。紀伊国屋カレンダーなどにも採用される。
第76回アルスカメラ月例写真において特選受賞。
昭和36年より理科教諭として大谷学園勤務。登山部顧問を勤めるかたわら、魚釣りなど趣味に生きる。
平成3年定年退職後、篆刻や版画を趣味とし、ヨーロッパ、チベットなど海外にも何度も旅行。
平成18年5月22日肺気腫の為死去。
『紙芝居の絵の町で』『透明人間』より 今春の『行商人ネモ』大阪公演からの舞台写真も展示予定です。
今春の唐組第39回公演『行商人ネモ』大阪公演は、4/27-29、去年と同じナンバ精華小学校グラウンドです。
『行商人ネモ』の写真も展示予定です。
flickr "唐組"
小さい頃、節穴を通り抜けた列車は左から右へ、逆向きに動くのが不思議だった。 いつからか、そんなことも忘れていた日、小さな小さな針の穴から思いきり吸い込んだ光は時間の記憶としてフィルムに焼き付けられた。
今年の世界ピンホールDAYは4/29です。これにあわせて、多くのはりあな(ピンホール)写真が集まります。
20人ものはりあな写真が集まると、それは壮観です。
出展者の神田さんは、このほど2007年JPS展 (日本写真家協会展)で文部科学大臣賞を受賞されました。受賞作のシリーズからも展示いただいておりますので、是非ご覧ください。
今本啓嗣 / 内田貞雄 / 大場典子 / 大前チズル / 大前善規 / KABUN / 神田和幸 / 黒川武彦 / 篠原幹尚 / 杉本康雄 / 瀬野里美 / 田中邦雄 / 土屋美智子 / 林和恵 / 細井久美 / mist-y / 山岡元宏 / 吉田満利 / ワークショップ参加者 / 大木一範
唐十郎率いる紅テント劇団唐組2006年の 『紙芝居の絵の町で』『透明人間』より
今春の唐組第39回公演『行商人ネモ』大阪公演は、4/27-29、去年と同じナンバ精華小学校グラウンドです。
『行商人ネモ』の写真は、5/8からのvol.2で展示予定です。
flickr "唐組"
土門拳は、男は空なんぞ 撮ってはいけないとのたまった。 荒木経惟は陽子さんが亡くなったあと 空ばかり撮っていた。
何を撮っていいのかわからなくなったら 空を撮ってれば気がおさまる。 そして、きょうもまた空を撮ってしまった...
[参加者]
森島ゆみ / chiharu / MUZU / ヒゲ / 大木一範
ネット界の奇人chikiの何がとびだすかわからない 百貨展、大阪で初めて正体を明かす。 絵とか写真とかポストカードとか缶バッチとか インタラクティブなのとか色々。
高橋智幸(Chiki)
1961年福岡県小倉生まれ。神奈川県湘南育ち。
東京大手広告代理店の協力デザイン会社、大手印刷会社のデザイン部等を経て現在フリーデザイナー。千葉県在住。
第33回日本雑誌広告賞受賞。
1997年頃インターネットにてP-Funk繋がりでmaggotと知り合う。
CHIKI LAND
ちょっとモノクロが続いたので、 イロモノで賑やかにニッパチを吹き飛ばしましょう。
大木一範
gallery maggotオーナー 昭和26年大阪市生まれ
2006 Angkor Photography Festival Contest 入選
maggot photo
いきあたりばったりも悪くない。
神はアド・ホックな風に宿っている。
『地図のない京都』北沢恒彦氏書評より
甲斐扶佐義
写真家、ほんやら洞、八文字屋店主
1949年大分生まれ。1972年ほんやら洞を岡林信泰らと開設以来、京都のカルチャーシーンの牽引者として活躍。写真集をはじめとして著書多数。
2006年9月には『Beautiful Women in Kyoto』を出版。また現在は『青春のほんやら洞』を執筆中。